みなさんこんにちは、わみです!
今回は
- 公務員を目指してるけど、そもそも公務員って?
- 公務員ってどんな種類があるの?
こういった疑問を抱いている方へ、公務員について簡単に、わかりやすく説明していきたいと思います!
複雑な話はここでは置いておいて、なんとなくのイメージをつかんでいただければ幸いです!
(ちなみにここでは、国会議員のように選挙に当選してなる公務員ではなく、試験に合格してなる公務員を前提にお話します)
公務員とは
まず、公務員とは?という疑問にお答えします
細かい点は省いて、わかりやすさ重視の一言で表現すると
「お役所で働いている人」です(めちゃくちゃ簡単に言うと、です)
市役所で働いている人、警察官などがイメージしやすい公務員の例でしょうか
公務員の種類
次に、公務員(お役所で働いている人)の種類を見ていきます
ここでは、以下の3つに分けて説明していきます
- 国家公務員
- 地方公務員
- みなし公務員(正確には公務員ではない)
国家公務員
国家公務員とは
「国の機関で働いている公務員」です(これも一言で言うと、です)
国の機関と一言で言っても、多様な機関があります
例えば、法務省や税務署といった行政機関、参議院・衆議院(立法機関)、裁判所(司法機関)で働いている人が国家公務員です
登記(土地や建物の権利などを記載したもの)や国税(国に納める税金)など、
国が全国統一で行っている専門的な仕事を担当しているのが国家公務員といえます
地方公務員
地方公務員とは
「地方公共団体で働いている公務員」です(これも一言で言うと、です)
地方公共団体とは、市区町村・都道府県のことです
例えば、市役所で働いている人や、県庁で働いている人が地方公務員です
地域振興(町おこし)や地方税(地方公共団体に納める税金)など、
その地域内で行われている幅広い仕事を担当しているのが地方公務員といえます
みなし公務員
みなし公務員とは
「公務員ではないけれど、公務員みたいな扱いで働いている人」です(これもざっくりとした説明です)
例の1つとしては、国立大学の事務職員が挙げられます
これには、国立大学が平成16年に法人化したことによって、国立大学の職員が公務員ではなくなったという経緯があります
公務員ではありませんが、採用については上の公務員と同じような仕組みなので紹介しました
まとめ
ではここでいったん今回のまとめをしたいと思います!
公務員とは?
→お役所で働いている人
公務員ってどんな種類があるの?
- 国家公務員
- 地方公務員
- (+みなし公務員)
国家公務員とは?
- 国の機関で働いている公務員
- 国が全国統一で行っている専門的な仕事を担当している
地方公務員とは?
- 地方公共団体で働いている公務員
- 地域内で行われている幅広い仕事を担当している
みなし公務員とは?
- 公務員ではないけれど、公務員みたいな扱いで働いている人
- 採用については上の公務員と同じような仕組み
いかがでしたか?
公務員について少しでもイメージが湧いたら幸いです!
次回は今回お話しした公務員になるための方法である、公務員試験について解説します
以上わみでした、ありがとうございました!
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